掌形認証
掌形認証は、1980 年代にアメリカの原子力発電所の入出管理装置として開発されました。
開いた手の平を撮影して、5 本の指の長さと手の厚さの 6 つの点から個人認証を行います。
このとき、各データが 1 バイトずつなので、3 バイトの ID と合計しても 9 バイトで済み、生体認証では最小のデータサイズとなります。
掌形認証は、日本の原子力発電所にも多く導入されています。
掌形認証には、以下の特徴があります。
- 長所
- 最も信頼性が高い
- 指の長さと手の厚さだけを測定するので、環境の変化を受けにくい
- 認証が難しいとの例は報告されていない
- データサイズが小さい
- 指の長さ(1 バイト)* 5 + 手の厚さ(1 バイト)+ ID(3 バイト)= 9 バイト
- 最も信頼性が高い
- 短所
- 装置の小型化・低価格化が難しい
- 手の平を利用しているので、装置の大きさや価格に限界がある
- 不潔感がある
- 不特定多数が利用する場合、衛生面で問題がある
- 装置の小型化・低価格化が難しい
