偽造・盗難カード犯罪の状況は?

偽造・盗難カード犯罪の状況は?

特定非営利活動法人(NPO 法人)の日本情報安全管理協会 JILCoM (Japan Information Leak Control Management) によると、偽造・盗難カード犯罪の状況は以下の通りです。

偽造カードによる被害額
時期 クレジットカード キャッシュカード
1997 年度 12 億円 -
1998 年度 28 億円 -
1999 年度 91 億円 -
2000 年度 140 億 2000 万円 -
2001 年度 146 億 4000 万円 1900 万円
2002 年度 165 億円 1200 万円
2003 年度 164 億 4000 万円 2 億 6000 万円
カード犯罪の認知件数・検挙件数・検挙人数の推移
  1998 年 1999 年 2000 年 2001 年 2002 年
認知件数 総数 6174 件 5991 件 6970 件 5527 件 4938 件
クレジットカード 4344 件 3212 件 3622 件 - -
キャッシュカード 1201 件 2018 件 2997 件 - -
消費者金融 629 件 761 件 351 件 - -
検挙件数 総数 5616 件 5032 件 4514 件 4080 件 3521 件
クレジットカード 4208 件 2962 件 2833 件 - -
キャッシュカード 869 件 1336 件 1375 件 - -
消費者金融 539 件 734 件 306 件 - -
検挙人数 総数 1230 人 1213 人 1803 人 921 人 918 人
クレジットカード 653 人 532 人 875 人 - -
キャッシュカード 433 人 490 人 817 人 - -
消費者金融 144 人 191 人 111 人 - -
検挙したカード犯罪における犯行態様
  1998 年 1999 年 2000 年 2001 年 2002 年
窃取・取得したカードを使用 - - 3298 件
(73.1 %)
2973 件
(72.9 %)
1946 件
(55.3 %)
偽造したカードを使用 - - 660 件
(14.6 %)
578 件
(14.2 %)
769 件
(21.8 %)
その他 - - 556 件
(12.3 %)
529 件
(13.0 %)
806 件
(22.9 %)
合計 5656 件 5032 件 4515 件 4080 件 3521 件

全国銀行協会は、偽造・盗難キャッシュカードによる不正引出についてのアンケート結果を発表しています。

下表は各銀行の回答を集計したものですが、銀行が「偽造・盗難キャッシュカードによる不正引出」と認めたものしか含まれていません。

預金者が「偽造・盗難キャッシュカードによる不正引出」と主張しても、銀行が認めなければ含まれていないのです。

偽造キャッシュカードによる不正引出
時期 件数 被害総額
2001 年度 1 件 約 1900 万円
2002 年度 4 件 約 1600 万円
2003 年度 111 件 約 3 億 0300 万円
2004 年度 441 件 約 9 億 8800 万円
2005 年度 634 件 約 7 億 8500 万円
盗難キャッシュカードによる不正引出
時期 件数 被害総額
2005 年 10 〜 12 月 1432 件 約 9 億 8600 万円
2006 年 1 〜 3 月 1410 件 約 7 億 9500 万円
2006 年 4 〜 6 月 1250 件 約 5 億 9500 万円

警視庁によると 2004 年 1 〜 11 月のキャッシュカード盗難は、以下の通りです。

2004 年 1 〜 11 月のキャッシュカード盗難
キャッシュカード盗難の認知件数 14 万 2443 件
偽造・盗難キャッシュカードによる不正引出の認知件数 3114 件
現金被害総額 約 21 億円